二重切開 | 目 形成|診療案内 美容外科・形成外科のことなら阪田美容・形成外科

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診療案内 Treatment List

二重切開とは

埋没法では何回も取れてしまう、目を大きくしたい、広い二重ラインを作りたいといったご希望に適した二重術です。
まぶたの皮膚を切開し、眼窩脂肪や眼輪筋などの皮下組織を適切に処理して縫合し、強固な二重のラインを作ります。二重のラインが取れにくく、目が開きづらい症状にもぴったりです。

こんな方におすすめです

  • 埋没法が元に戻ってしまった方
  • 元に戻りにくい二重を希望される方
  • 幅の広い二重を希望する方
  • まぶたの開きも改善したい方
  • 他院での手術を修正したい方
当院の二重切開の特長

お一人おひとりのお悩みにあわせた治療

当院では、最初に患者さまお一人おひとりの鼻や目の形と顔のバランスを確認。あらゆる角度から見たときの最善の形態を考え、お悩みに適した方法をご提案いたします。

手術中のチェックとアフターケア

術後の腫れの抑制や仕上がりの確認のために、手術中に患者さまに起き上がってもらい目の開きと二重のラインを確認しています。麻酔は仕上がりの邪魔をせず痛みが緩和できる適切な量を使用。術後は処方薬に加え、ご希望の方には腫れなどの回復を早める漢方薬の処方も行っています。(※漢方薬は費用別途)

医療技術を常に追求

当院の治療は、美容外科歴30年超の院長や副院長をはじめ、経験豊富な医師が施術を担当します。特に当院院長は、大手美容クリニックの総院長として30年程度にわたり美容医療に従事したのち、現在も他のクリニックからの依頼を受け技術指導も務めています。医師・看護師全員が最新の知識・技術を日々習得し、患者様にご満足いただける技術を提供しています。

手術について

当院では、患者さまのご希望や適応する症状によって2種類の治療法をご用意しています。

2種の手術法

(1)マイクロ切開法[部分切開法]

脂肪除去と埋没法を組み合わせた施術です。全切開よりも短い切開(5〜6mm)で、眼窩脂肪を切除した後、瞼板と皮膚を糸で固定します。全切開と比べて術後の腫れが少なく、埋没法より取れにくい二重ラインを叶えます。

(2)切開法(挙筋固定)[全切開法]

しっかりとした強固な二重のラインを作る手法です。ご希望のラインに沿って、まぶたの皮膚を切開し、余分な脂肪や眼輪筋、たるみが多い場合は皮膚などを切除して縫い合わせます。このとき挙筋腱膜を縫うことによって、目の開きも良くなります。

目の開きについて

術後に目が開きにくくならないように、全切開法では挙筋腱膜(目を開ける筋肉)の固定を行います。これにより術後は目が大きく開き、黒目が大きくぱっちりとした印象に。軽度の眼瞼下垂の状態も同時に改善できます。

Doctor’s comment

日本では傷が出来ない埋没法をご希望される方がほとんどですが、当院に来院される患者さまは、埋没法を何回やっても取れてしまう方や、他院で二重切開を受けた後に「二重の幅を狭くしたい」「左右差をなくしたい」という修正をご希望される方が、二重切開法を多く選択されています。
切開法のメリットは、切開することでまぶたの厚みや脂肪、筋肉、腱膜の状態などが一目で診察でき、手術を行えることです。腫れぼったい目の一因となる余分な脂肪も除去することができます。また全切開では、埋没法だと縫うことのできない眼瞼挙筋が縫合できるため、目が開きづらい症状にも変化を発揮します。

目の状態は患者さま毎に異なるため、その方に合わせた手法で行います。イメージした仕上がりに近づけるために、お一人おひとりに合わせた適切な手術を行っています。

阪田和明 院長

形成外科医・美容外科医として二重切開を手掛ける。
大手美容クリニックの総院長を長年務めたあと、阪田美容・形成外科を2016年開院。現在も他院の医師に対し、施術指導を行っています。

治療の流れ

ここでは全切開法をメインに説明を行います。

[カウンセリング(約1時間)]
患者さまのご希望を伺い、顔のバランスなどを考慮して最適な治療をご提案します。
方針が決まりましたら、手術と費用のご説明を行います。

(メールカウンセリング)
遠方でご来院が難しい方にはメールカウンセリングも行っています。
治療にご納得いただいた場合は、手術の予約をしていただきます。

手術日当日

[手術前カウンセリング]
手術前に、施術の再確認を行います。

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[手術](約1~2時間)


  • ①まぶたに、二重の幅のマーキングを行います。

  • ② 局所麻酔を行います。

  • ③ 切開後、眼窩脂肪などを切除します。

  • ④ 二重を作り皮膚を縫合し座位にて確認いただきます。
  • ⑤ チェック後、縫合して終了となります。

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[手術後]

患部を冷やしながら出血を確認し、30分~1時間程度お休みいただきます。化膿止めと痛み止めを処方します。(※ご希望の方には柴苓湯(さいれいとう)という漢方薬も処方します、こちらは別途費用がかかります)入院の必要はありません。

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5~7日後

ご来院いただき、医師が目の状態を確認し、抜糸を行います。

[アフターケア]
1ヶ月後・3ヶ月後・半年後検診を推奨しています。

ダウンタイムとリスクについて

ダウンタイム

・二重切開法では、術後1か月程度は比較的目立つ腫れが見られます。3か月ほどで通常の状態に戻ります。このような術後の腫れは、メガネや眼帯、お化粧などで目立たぬようにする方が多いです。術後はなるべく目をパチパチと動かすことで、腫れの回復を促進します。
・二重の幅が広いと侵襲が強くなって腫れる範囲が広くなるため、手術直後は目が開きにくくなる場合があります。 この腫れは時間の経過とともに落ち着いてきます。
・シャワーは当日から可能ですが、施術部位を触る・濡らすなどの刺激はお控えください。

リスクについて

・効果については個人差があります。
・仕上がりに左右差が出る場合がありますが、微妙な左右差は誰にでもあります。
・切開部分は術後に傷になります。最初は赤みがありますが、3ヶ月〜半年程度で傷は白く目立たなくなります。この傷はお化粧で隠せます。

Q&A ※効果には個人差があります。

手術にはどれくらい時間がかかりますか?
患者さまの状態にもよりますが、短い方で1時間程度、長い方で1時間半〜2時間程度です。
手術の翌日から会社に行けますか?
マイクロ切開法では約1週間、切開法(挙筋固定)では約1か月程度比較的目立つ腫れが続きます。腫れや赤みのない通常の状態になるには、マイクロ切開法で1か月、切開法で3か月ほどと考えていただくとよいでしょう。マイクロ切開の抜糸は2日後、切開法の抜糸は5~6日後で、抜糸後は翌日よりお化粧が可能です。
手術に痛みはありますか?
手術時に目に局所麻酔を行いますので、注射の痛みは発生します。手術時の痛みはありません。術後には痛み止めを処方しますので、必要に応じて服用してください。
二重が取れる可能性はありますか?
まぶたの皮膚が厚い方や腫れぼったい方は、ごくまれに取れる可能性があります。
いつから入浴できますか。
当日からシャワー浴が可能ですが、目の周りは濡らさないようにしてください。
他院で行った二重切開の修正も可能ですか?
他院修正も行っております。お気軽に一度カウンセリングにお越しください。

費用

マイクロ切開法(両目) ¥220,000(税別)※局所麻酔代、処方薬込み
切開法(挙筋固定)(両目) ¥ 350,000(税別)※局所麻酔代、処方薬込み

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東京都新宿区舟町1-12 MKビル2F

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