マッサージピール｜診療案内 美容外科・形成外科のことなら阪田美容･形成外科

マッサージピールとは？

肌の奥からコラーゲン産生を促進！ハリツヤのある若々しい肌へ

マッサージピールで期待できる効果

• １．肌質改善
• ・肌のざらつき
• ・毛穴の開き、黒ずみ
• ・ニキビ跡の凸凹

• ２．しわ・たるみ改善
• ・目尻、口元などの小じわ
• ・ちりめんじわ
• ・ほうれい線
• ・頬、目の下のたるみ
• ・顎のたるみ
• ・首のしわ
• ・妊娠線、肉割れ

• ３．色素沈着改善
• ・しみ、そばかす、肝斑
• ・顔全体の黒ずみ、くすみ
• ・ニキビ跡の赤み

こんなお悩みに適しています

マッサージピールの作用機序

高濃度トリクロロ酢酸（TCA）と低濃度過酸化水素（H2O2）を主成分とするマッサージピールは、他のピーリング剤では難しかった皮膚深層にまで有効成分を届けることで線維芽細胞増殖因子を活性化、コラーゲン産生や美白作用といったエイジング効果が期待できる新しいピーリング剤です。術後からハリ・ツヤ感アップといった即効性も期待できます。

高濃度トリクロロ酢酸（TCA）

トリクロロ酢酸は皮膚の新陳代謝（ターンオーバー）促進作用やコラーゲン産生促進作用が期待できる成分です。強い皮膚の剥離作用があるなど刺激が強いため、一般的なピーリング剤では3～4％程度しか配合することができませんでしたが、マッサージピールでは低濃度過酸化水素とともに使用することで33％という高濃度な状態で使用することを可能としています。

低濃度過酸化水素（H2O2）

低濃度過酸化水素は、トリクロロ酢酸と一緒に塗布した際に皮膚表面で中和反応を起こし、皮膚表面をトリクロロ酢酸の刺激から守る働きをしています。これによって高濃度（33％）のトリクロロ酢酸を塗布しても皮膚剥離や赤みなどを起こさずに施術を行うことができます。

コウジ酸

さらにマッサージピールは、美白効果が期待できるコウジ酸が配合しています。しみのもととなるチロシナーゼという酵素の活性を抑制するため、しみ・そばかす・肝斑・くすみ・ニキビ跡の赤みなどの改善効果が期待できます。

施術の流れ（マッサージピール)

施術後の留意点

• ・小じわ、たるみの改善などには複数回の施術が必要です。
• ・術後は肌が乾燥しているため保湿をしっかりと行ってください。
• ・術後に赤みが多少出ることがありますが、通常は数日程度で落ち着きます。
• ・術後は肌が敏感な状態ですので、日焼けを避け、刺激の強い化粧品などの使用は一定期間避けるようにしてください。

Q&Aよくある質問

　 マッサージピールにはどんな効果がありますか？

マッサージピールには、大きく分けて「肌質改善」「しわ・たるみ改善」「色素沈着改善」の3つの効果が期待できます。肌真相のコラーゲン産生を促進することで様々な老化現象をトータル的にケアすることができるため注目されています。

施術中に痛みはありませんか？

ピーリング中は多少ヒリヒリした感じやほてりを感じることもありますが、いずれもほとんどの方が我慢できる程度です。

術後に赤みや腫れなどのダウンタイムはありませんか？

ダウンタイムが少ない施術ですが、肌質によっては術後に赤みや多少の皮むけが生じることもあります。いずれも数日程度で落ち着きます。

マッサージピールの施術受けられない人はいますか？

以下の方はマッサージピールをお受けいただくことができません。
・妊娠中・授乳中の方 ・皮膚疾患のある方
・糖尿病、心臓疾患、脳疾患、悪性腫瘍がある方
・TCAやコウジ酸にアレルギーがある方

何回程度の施術がおすすめですか？

1回の施術でも肌のハリ感・ツヤ感アップなどの効果を実感できることが多いですが、しわ・たるみ・しみなどの改善には5回程度の施術をお勧めしています。施術は1～3週間に一度程度のペースで受けられるとよいでしょう。